マイクロカレント(微弱電流)3

2018年1月21日 ブログ

マイクロカレント(微弱電流)の作用機序などについてお伝えしていきます。

細胞が本来持つ電気的性質を正常化・活性化させることを目的としています。

通電した部位に通電することで損傷部分の細胞組織のミトコンドリアで形成されるアデニシンサンリン酸(ATP)を増大させる。それにより、エネルギーが増加し、細胞のイオン交換が活発になり、細胞が正常化・活性化されます。

・鎮痛物質(脳内ホルモン)の生成促進

Pomerans (トロント大学生理学教室)
頭蓋経由の電流刺激によるラットの痛みの閾値の検討

ペントバルビタールで麻酔しラットの痛みの閾値の変化を、尾の軽打及び放射熱法を用いて検討したとき、15 分間の電流刺激で体内由来のエンドルフィンの量を優位に引き上げることが認められた。

Sheely C.N (1989)
医学物理及び生物医学工学世界会議論文 集神経化学物質に及ぼす頭蓋経由刺激効果

慢性の痛みの患者に認められる。カルテユールアミン類(ドーパミン、5-ハイド ロキシトリプテミン)の有意の不均衡が頭蓋経由の刺激が有効であることを具体的に示すため、ベータエンドルフィン及びコリンエステラーゼの量及びアミン類に及ぼす生化学効果を測定したところ、2 週間毎日 40分の治療により100 人以上の患者において、多くの神経科学的不均衡が正常化されることが認められた。

・生理作用の促進

Chang N (1982 年) 臨床整形外科と関連研究誌 

微弱電流刺激によりラットの組織でのATP合成とアミノ酸輸送及び 蛋白質合成の増大を促進するイオンチャンネル電流をもたらす。

Becker (1979)は低レベルの電気刺激が傷の治療と骨の成長を促進することを報告

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