ゲートコントロール理論について

2017年6月23日 ブログ

久しぶりの更新です。日が空いてしまい申し訳ありません。今回はちょっと違う方向の題目となります。

質問…依頼がありましたのでゲートコントロール理論について詳細にお伝えしていこうと思います。何でか?依頼がありましたので続きではなく即行動として(笑)

詳しくお伝えしていこうと思います。

ゲートコントロール理論=疼痛制御。

1965年に初めて提唱されてるんです。痛覚強度は、脊髄のT細胞への興奮性入力と抑制性入力のバランスで決定されます。T細胞はC線維とAδ侵害疼痛求心性線維から興奮性入力を受け、太いAβ非侵害触覚求心性線維から抑制性入力を受ける。非侵害触覚求心性線維の活動亢進は介在T細胞のシナプス前抑制により大脳皮質への脊髄ゲートを閉じ、痛覚を軽減する。

物理療法は、非侵害知覚神経の活性化により疼痛制御すると考えられています。

つまり痛覚伝達細胞の活性化を抑え、疼痛伝達のゲートを閉じる。

電気刺激などは太い非侵害知覚神経を活性化でき、これらは脊髄レベルで痛覚伝達のゲートを閉じ疼痛伝達を抑制すると考えられています。

しかし、ゲートコントロール理論は疼痛制御に関する結果を説明できるが、上位中枢からの疼痛の下行制御については説明ができません。

こんな感じです。次回は内因性オピオイドシステムについてお伝えしますが専門家が見ていると思っているので専門的にしてみました!